「夢を追いかけたら、この道にいた」Alyxさん

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幼い頃からの情熱が導いた道

―現在の活動内容について教えてください。

Alyx:現在、抽象的なラテン文字、自動書記を融合させたカリグラフィー作品に取り組んでいます。また、絵を描くことも好きで、絵にも多くの時間を費やしています。

―絵を仕事にしようと決心したきっかけや理由を教えてください。

Alyx:幼い頃から絵を描くことが好きで、情熱を持っていました。夢を追いかけたいという思いや、常に上達したいという気持ちがあったため、自然とその道へ進みました。

 

―絵を描くにあたって大切にしていることや意識していることを教えてください。

Alyx:カリグラフィーを制作するときは、一つ一つの線の間に調和を保つことを大切にしています。絵を描くときは、構図を通して物語を語ることを意識しています。

先生や憧れのクリエイターとの出会い

―ご自身の作品の方向性はどうやって決めましたか。
Alyx:カリグラフィーへの情熱と、カリグラフィーの先生との出会いが、私の作風や方向性に大きな影響を与えました。

―影響を受けたクリエイターはいますか?また、どんな点で参考にされていますか?

Alyx:カリグラファーのハッサン・マスーディー、ヴァンサン・アバディ・ハフェズ、ポクラス・ランパス、エルシードの4人を深く尊敬しています。彼らのカリグラフィーの熟練度は、私の描き方やラテンアルファベットの解釈に大きな影響を与えました。

また、鳥山明と井上雄彦は私の子供時代のアイドルであり、絵の練習に欠かせない存在でした。

―画力や作品のクオリティを上げるために実際にやったことやおすすめの勉強方法はありますか?

Alyx:特定の学習方法はありませんが、毎日さまざまな素材、メディア、道具を使って練習しています。理想的なキャンバス、インク、筆の組み合わせを見つけるためです。

公共の場にアートを届ける夢

―現在、どうやってお仕事をとられていますか?また、仕事が増えてきた際にどのような基準でお仕事を選ばれていますか?

Alyx:現在のところ、クライアントは主に口コミやInstagram経由で見つけています。まだ依頼を断らなければならないほどの件数には至っていません。

 

―クリエイターとして活動する上で不安はありましたか?また、その不安とどのように向き合ってこられましたか?

Alyx:完璧主義な性格なので、自分が誇れるレベルに達することに苦労することが多く、時々フラストレーションを感じることもあります。しかし、それが常に自分を高める原動力になっています。

―絵を仕事にしていてよかったことと大変なことを教えてください。

Alyx:自分の絵が世界のどこかに飾られていたり、自分の作品が本やTシャツ、製品として出版されることは、この職業の最もやりがいのある瞬間です。

しかし、そこに至るまでに、自分の作品をどう売り込んで仕事にするかという点が最も大変なところです。

―最後に、今後の目標や展望を教えてください。

Alyx:将来的には、自分のアートを公共の場に展示したいと考えています。

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